自宅で楽しむ生ビールサーバー人気
簡単には街中の飲食店でアルコールを楽しめない状況も背景にあるのか、ウチ飲み派の間では自宅で手軽に生ビールが味わえるビールサーバーが人気だ。2017年にキリンビール「ホームタップ」が登場してはいたが爆発的ヒットとはなっていなかった。4Lが8250円~、8Lが1万2430円~の2コース(サーバーレンタル料含む)があり、ビールも何種類かから選べる仕組み。2021年5月からは、アサヒビール「ドラフターズ」(2L×月2回配送、ジョッキ16杯分)も参入、にわかに市場は騒がしくなった。自宅でのビール醸造をねらうホームブルーイングの動きも含め、自宅生ビール需要は拡大しそうだ。
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