冷凍食品を道端で24時間販売
テイクアウトやデイバリーなど、飲食店のさまざまな販路開拓の取り組みが続く中、「冷凍」の自販機を活用する動きが拡がっている。メーカーの汎用性(自販機内部の構造を改良、多品目・多形態の食品を入れられる)開発の努力もあり、餃子やラーメン、海産物、ご当地グルメ、スイーツ、中には本格フレンチを販売する店も現れた。飲食店には、非接触性や24時間販売、商品を補充するだけといったメリットがあり、生活者は手軽・ひと手間でお店のメニューを自宅で楽しめるというわけだ。冷凍技術の目覚ましい進化を追い風に、食品購入スタイルや食シーンも大きく変貌しつつある。
0コメント