タクシー内サイネージ広告

富裕層や企業役職者に効果的リーチ

コロナ禍の鎮静化に伴い、出社する人も増え、タクシー利用が回復傾向に。タクシー内のサイネージ広告の想定表示回数も、1年前から160~170%に上昇しているという。駅や店舗に設置されるサイネージなどと比べ、タクシー内ての認知獲得効果は高い。広告到達率や購入意向率も7割を超える。また、タクシー利用者には富裕層やビジネス意思決定者が多く(タクシー利用者の41%を課長以上の役職者が占める)、商品によっては有効なリーチが期待できる。デジタルサイネージ広告市場は、2025年に1000億超と予測され、中でもタクシー内は急伸するという。

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編集工房《Office K》が提供する、Marketing/Mind/Movementのイマとコレカラを読み解くトレンド・クリップ。時代・社会、市場・商品、暮らしや生活意識の大小潮流をご紹介。