クッキー「Oreo」に溝を掘る、という新発想
食べられる器は珍しくはないが、このほど“食べられるレコード”が登場した。香港で発売された『Oreo Vinyl(オレオ・ビニール)』は、日本でも人気のクッキー「Oreo」に、レコードの溝を特殊技術を用い埋め込み、聴けるようにしたもの。クッキーにはオレオのテーマソングが、ジャズ、エレクトロニック、クラシック、そして中華風バージョンの4曲が収録されているという。専用のターンテーブルとセットで販売されている。美容や健康だけでなく、玩具ともシームレスな食だが、音楽などエンタメ界とも融合したわけだ。今後のプロモーションに大きな刺激を与える発想だ。
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