不用アイテム出品を狙う巧妙な販促
メルカリが、実家に眠る懐かしい物と再会できる「ウチの実家」を間限定でオープン(原宿)。メルカリに出品されている500点の懐かしグッズを集め、若年層の昭和レトロ時空間への没入(イマーシブ)体験を提供するというねらい。設定は、父・母・兄・私の4人家族だが、私と兄は約20年前に実家を出た。 「あんたたちが家を出た時のままにしているの。懐かしいでしょう」ということ。メルカリの思惑は、年末年始の大掃除などで不用品が多く出る時期に向けて、実家に眠っている不用品の価値を可視化し、それに気づくきっかけを提供することのようだ。商魂たくましい。
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