「第二六本木ヒルズ」

港区で拡大定着するヒルズ経済圏

森ビルが手掛ける新たな大規模再開発「六本木五丁目プロジェクト」(通称「第二六本木ヒルズ」)が2025年着工となる。再開発エリアは、六本木駅前の六本木五丁目、六丁目周辺で、区域面積は約10.1haと超巨大だ。竣工は2030年度を目指している。主な施設は、約327m(地上地上66階建て、地下8階)の高層ビルやタワーマンション、オフィス、ホテル、店舗、劇場、寺院、学校など多彩だ。港区内では、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、アークヒルズ、麻布台ヒルズが開業しており、第二六本木ヒルズの完成で、“ヒルズ経済圏”はさらに勢いを増す。

M-SearchLight

編集工房《Office K》が提供する、Marketing/Mind/Movementのイマとコレカラを読み解くトレンド・クリップ。時代・社会、市場・商品、暮らしや生活意識の大小潮流をご紹介。