アバターロボットを操る在宅ショッピング
多彩な通販サービスが拡大する中、百貨店などリアル店舗を取り巻く状況は厳しさを増している。三越伊勢丹は、 「コレド室町3」にポップアップストア「avatar-in store」を開設した。売り場には約30種のギフト商品が並ぶ。ガラス張りの店舗には入り口がなく、客は入ることができない。その代わりに店内を動き回るのは、自走式ロボット「newme(ニューミー)だ。客は、自宅のPCから自身のアバターとなるロボットを遠隔操作、店員との会話も可能。。商品はネット上で購入し配送される仕組みだ。ICTを活用しつつのリアルな購買体験とネットショッピングとの融合を追求する新しい試みだ。
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