コロナ禍で若者の参加も増えている
コロナ禍でほとんどのスポーツ競技が大きな打撃を受けている中、世界各地でゴルフ場が活況を呈しているという。この間、客離れが続いていたゴルフ場の利用者が今年V字回復している。国内のゴルフ場利用者数は、4月こそ前年比6.2%減だったが、6月から徐々に回復、8月には前年比110%・約92万人の利用となった。会食やカラオケに代わり、デートや合コンの場としても選ばれているのでは、と関係者は見ている。また、国内160のゴルフ場・練習場では、19・20歳の利用料金を無料にするなど、若者の取り込みを強化しており、さらなるゴルフの魅力発信が注目される。
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