音でつながる企業と消費者
「インスタライブ」など動画ライブ配信が浸透する中、最近では、音声ライブ配信に注目が集まっている。「Spoon」や「stand.fm」といった音声ライブ配信サービスは、顔や部屋などを晒す必要のないことから配信のハードルが低く、より幅広い層が参加できる。また、リスナーとのリアルタイムのコメントのやりとりなど配信者とリスナーの距離が近い点も魅力だという。個人による弾き語りや朗読、雑談、寝落ち配信などが人気で、今後は、タレントや企業の配信も増えると見込まれている。“音声版YouTuber”は企業と消費者との新たなコミュニケーションツールとなるだろう。
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