アバターによる観光体験プログラム
コロナ禍は、世界的に旅行需要そのものを壊滅させた。だが一方で、オンラインを活用した多彩なお観光体験プログラムも生まれている。遠隔操作ロボット(アバター)を介して複数の観光施設をめぐる「ホッピング観光」(複数の観光地をホップしながら巡るという意味)もその一つだ。ANAグループの「avatarin(アバターイン)」は、アバター「newme(ニューミー)」を活用して、伊勢志摩エリアにある複数の観光施設をバーチャル上で移動して楽しむホッピング観光の実証実験を行った。バーチャルならではの映像やストーリー構成も楽しめ、リアル代替ではない新しい観光スタイルとなるだろう。
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