6000万人ユーザーを囲い込み
ソニーやセブン&アイなどに続き、家電量販店ヤマダ電機を抱えるヤマダホHDが、スマホ専業銀行「ヤマダNEOBANK」を2021年7月から開始した。6000万人の顧客をターゲットにした銀行事業は、住信SBIネット銀行の銀行代理業者として展開。スマホアプリを使ったスマホ専業銀行として円預金、外貨預金、振込、口座振替、外貨送金、住宅ローン、キャッシュカード一体型デビットカードなど基本的な銀行サービスを提供する。同社は、「暮らしまるごとをご提案する」取り組みを進めており、家電と住宅を中心とした生活をトータルな金融サービスで囲い込んで収益強化を図る。
0コメント