無人島ならではの活性化プログラム開発
ソロキャンプやグランピングなど多彩なキャンプがブームだが、「無人島サバイバルキャンプ」が話題だ。玄界灘に浮かぶ壱岐島から船で5分の無人島「妻ケ島」で新たなまちおこしが進んでいる。「無人島を活用して町を活性化する」ため、ベンチャー企業や地域住民が島を「開発」。電気も水道もない無人島での体験プロジェクトを立ち上げた。「サバイバルプラン」「プライベートビーチプラン」「2泊3日無人島キャンプ」などのプログラムを用意、水や鍋、簡易トイレなど最低限のキャンプ道具だけがプランに含まれ、⾷料は釣りなどで現地調達するというもの。無人島という“非日常”を味わい尽くす新レジャーだ。
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