作業させるだけじゃないエンタメ化
いまや空撮や配送、玩具といった分野で大活躍のドローンが、エンタメやスポーツ分野にも進出している。国内外で開催されている「ドローンレース」は、操縦士であるレーサーがレーシング・ドローンを定められたコース上を飛行させ周回、そのタイムを競う競技だ。レースの種類も多彩で、サイズ別、チーム・個人戦などのほか、目視・目視外といった区分もある。目視外(FPV=First Person View)レ-スでは、レーサーはFPVゴーグルを装着、ドローンからの映像を見て操作を行う。操縦には、アマチュア無線免許や陸上特殊無線技士免許などが必要だ。旺盛な遊び需要が使い勝手を高度化させていく。
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