世代間コミュニティのあり方を提案
二世帯同居や近居・隣居が定着しつつある世代間の住まい方への新たな提案が話題だ。LIXIL住宅研究所は、5世代・4世帯の家族が元気に暮らせるコンセプトホーム「~人生100歳時代の未来住宅~五世代」を発表。85歳、65歳、45歳、25歳とその子供が共に暮らす。各世代はそれぞれ独立したユニットに住みつつ、小さなコミュニティーを形成し、お互いに見守り助け合う。家の中央には共有スペースを設け、顔を合わせる。現実的には、シェアハウス的な賃貸住宅にも転用可能な気もするが、今後の長寿社会を見通せば、満更あり得ないスタイルでもないリアリティがある。
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