「検索」から「回答」へ

次世代のAIアシスタントが始動

生成AI一色の昨今だが、米国スタートアップが提供するAIアシスタント「Perplexity AI(パープレキシティ・エーアイ)」が注目を集めている。特長としては、①デフォルトで情報ソースを表示、②「学術論文から」というように検索範囲を絞れる、③最新データを基にした回答が可能、④調べた内容を自動で要約してくれる、など。開発サイドは、「サーチ(検索)エンジン」ではなく、質問に対する“答え”を提示する「アンサー(回答)エンジン」と定義する。また、有料版ではユーザーが求める情報に近づくために、AI側から追加の質問を発してくれる“対話的”機能も備わる。料金は20米ドル/月。

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編集工房《Office K》が提供する、Marketing/Mind/Movementのイマとコレカラを読み解くトレンド・クリップ。時代・社会、市場・商品、暮らしや生活意識の大小潮流をご紹介。