一人暮らしと共同生活のいいとこ取り
シェアハウス(交流)型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」(グローバルエージェンツ社)は、首都圏を中心に50棟約3100室を展開。稼働率は驚異の99%。住人は20〜30代前半が7割を占める。一般的ななシェアハウスは10人程度と小規模だが、こちらはマンション一棟を丸ごと運営、60〜80人が共同生活を送るタイプだ。最大の特長は、マンション構造のため、住人は共用部を一度も通らず自室へ行ける点。ゆるくつながりたい、オンとオフをはっきり区別させたいという若年層ニーズに合致したということか。シェアハウスと一人暮らしの“いいとこ取り”が支持されていると言える。
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