カプセルホテルでヘルスデータ管理
NTTデータが運営する「ナインアワーズ」(品川)は、睡眠解析ができるスリープテックホテルだ。全70床のカプセルユニット内に実装しているセンサーから睡眠中のデータを収集・解析をし、利用者(データ提供同意者)には、心拍数やいびき、無呼吸になった回数・時間などが記載された睡眠レポートが渡され、自身の睡眠中の状態がわかる。同社では、一人ひとりに合ったライフスタイルや食の提案を行うパーソナライズ・サービスを拡大、2030年までにヘルスケア関連事業全体で300億円の売り上げを目指すという。先端ヘルステックの恩恵はすぐそばにまで達している。
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