光を当てるとビタミンDを生成するマジック
バランスの取れた栄養摂取など健康意識の高い生活者に朗報。「サンティエ」(KDW社・京都市)は、トースター形状の本体に食品を入れ紫外線を照射することで、食品内でビタミンDを生成するユニークな家電だ。すでにクラウドファンディング応募者に発送を始めており、2025年内に欧米向けに販売を始める計画。人間の皮膚が紫外線を受けビタミンDを生成しており、食品に応用できないかと発想したという。野菜や穀物では難しく、イカや牡蠣など海産物、牛乳やチーズなど乳製品で大きな効果が見られたとのことだ。欲しい栄養成分が手軽に入手できる時代になった。
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