ハンズフリーで自然な対話が可能に
腕時計型や眼鏡型などさまざまなウエアエアブル・デバイスが登場している中、シャープと京都芸術大学は共同で、首掛け型の「AIスマートリンク」を開発。これを首に掛ければ、音声によるエッジAIとの自然なコミュニケーションが可能。約100gの軽量で、ハンズフリーで使える。内蔵したマイクとカメラで周囲環境を把握した上で、音声で応答する。たとえば、自転車に乗っている際に、AIが音声で目的地までナビゲート、「ながらスマホ」のリスクを回避できる。また、調理時に利用すれば、両手を空けたまま手順ガイダンスを受けられるというわけだ。まさにバディtとしてのAIの存在感を実感できる。
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