お天気と話題性で変わる広告出稿

気象情報×ツイート分析で、最適広告

SNSを活用したエリア天気予報は、各地のユーザーからのリアルタイム情報を分析要素のひとつにしているため信頼度は高いわけだ。このほど電通デジタルが開発した「マルチインパクトスイッチャー」は、気象情報とTwitterのツイート情報を常時観測し、タイムリーにデジタル広告出稿に反映できるシステムだ。また、Twitter上で話題化されている情報をもとにしているため、Twitter、Facebook、Instagramといった主要SNSの広告でタイムリーかつエリアを絞って配信することが可能だ。ライブ公演の朝、お昼の天気が怪しければ、参加予定のファンは折りたたみ傘の広告を拝めるわけだ。

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編集工房《Office K》が提供する、Marketing/Mind/Movementのイマとコレカラを読み解くトレンド・クリップ。時代・社会、市場・商品、暮らしや生活意識の大小潮流をご紹介。