集客のための究極の新規性アピール
飲食店メニューの新規性は流行り廃りに直結する要素のひとつだが、最近では、数日から数カ月の単位でシェフが入れ替わるレストランが増えている。「re:Dine(リダイン)GINZA」では、異なるジャンルのシェフ6名をそろえ、客からのアンケートや注文数などからランキング付けし、最下位が3カ月続いたシェフを入れ替える。客は来店するたびに新しい料理に出合える可能性がある。「COOK JAPAN PROJECT」(日本橋)では、約30人の著名な外国人シェフが数日間交代でコース料理を提供する。今後は、日替わりランチメニューならぬ、“日替わりシェフ”が客を呼び込む時代だ。
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