互いの相性を「におい遺伝子」で診断
性年齢問わず猫も杓子も婚活に邁進してきた平成の世だったが、令和の婚活は「遺伝子」だ。本能的に異性への魅力を嗅覚(におい)を通じて感じ取るとされるDNAの「HLA遺伝子」に着目した婚活サービスが始まっている。国内の大手結婚相談所でも、初の「DNAマッチングコース」を正式スタート。入会金+遺伝子検査料(計10万円)が必要だが、登録者は月間100-200人ペースで増えているという。遺伝子タイプは、自分と「似ていないほど相性がいい」とされ、各異性の自分との相性率が数値で伝えられる。結婚するにも科学的エビデンスが必須な時代だ。
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