テレワーク拡大で業務効率チェックも厳しく
激増するテレワーク需要で、今やパソコンも簡単には入手できない状況らしい。リモート会議に参加する以外、自宅ワークは気軽・自由で“新しい働き方”にふさわしいと絶賛する向きも多いが、一部の業務では、業務の進行状況をリアルタイムで把握できる「モニタリング・ツール」を組み込んでいる例も多いという。もちろん、「監視」というわけではなく、業務の合理的な管理や業務改善などに役立てるねらいだ。遅れている業務をカバーしたり、不要と思われる業務を合理化したりと、個人ではなく組織全体の業務効率化に貢献できるという。しかし、“モニハラ”の事態も起こりそうな予感はする。
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