都市機能をつかさどる情報プラットフォーム
近年話題の「スマートシティ構想」に関連して、「都市OS」というワードが注目されている。これは、都市生活を支えるあらゆるモノ・サービスを情報でつなげ、都市全体をデータで管理するプラットフォームのこと。先駆者はGoogleを中心としたGAFA陣営。遅れること2年、2018年にトヨタは、「自動車を造る会社からモビリティーカンパニーにモデルチェンジする」と宣言、NTTなどと組みGAFA対抗に乗り出した。構想された「Woven City(ウーブン・シティ)」は2021年の着手予定だ。都市生活を一元的にコントロールすることで、我々の日常はさらに高速・大容量・効率化していく。
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