低価格と圧倒的なオリジナル作品数
コロナ禍の影響も追い風となり、定額制の動画配信サービスが活況を呈しているが、米ネットフリックスは、2020年末までに世界の会員が2億人を超えるとの見通しを示した。事業開始10年の2017年に1奥人を突破した後、3年余りでの倍増となった。同サービスの強みは、自社制作の映画・ドラマなどのコンテンツ。2020年7-9月配信の独自作品のエピソード数は663と、Amazonプライムビデオなどを大きく上回っている。撮影地も世界各地だ。ネフリの月額1200円(ベーシック)に比べ、NHKの受信料は月額約2200円で年間総額は7000億円。新旧メディアの戦いぶりに注目していきたい。
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