タクシーの窓に映しだす通行人向け広告
都心では図体のデカいアドトラックをよく見かけるが、より小回りが利き、台数も多いタクシーを広告媒体として活用する動きが注目されている。タクシーの車窓を広告スペースとして活用するサービスが都内で始まる。空車時に、後部座席の左窓に透明スクリーンを貼り、天井のプロジェクターからカラー画像を投影する。窓は歩行者の目線に近いため視認率が高く、たとえば100台が23区を中心に走行すると約600万人にリーチできるという試算もある。 さらに、空車時間の有効活用にもなるという。大概のモノや空間に広告が出現しているが、まだまだ“スキマ”は残されているということだ。
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