営業スタッフの「圧」を避ける非接触型サービス
コロナ禍で加速した非接触ニーズが住宅内覧シーンにも拡大した。
Casa robotics社が、北関東で12か所展開している無人モデルハウスは、Web予約して現地に行き、送られてきたワンタイムパスワードを入力して鍵を開けるシステム。ディスプレイ内のアバター・コンシェルジュが簡単な説明をした後は自由に建物の内覧ができる。無人内覧希望率は6~8割に上るという。同社では、以前から遠隔操作型のモデルハウス案内ロボット「ミレルン」も運用しており、省人化に熱心だ。営業スタッフを気にせずのシチュエーションが歓迎されている。店舗から接客スタッフが消える日も近い。
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