出掛けるのだけれど、インドアライフ満喫
相変わらず、安近短の旅行やツアーは人気だ。最近は、チェックインして、翌日にチェックアウトするまで宿泊施設から一歩も外に出ずに過ごす「ステイケーション」(Stay+Vacation)が人気だ。遠出はせずに、近場で休暇を楽しむスタイルを意味する。 米国発のトレンドだが、日本でも少しずつ認知され始めている。ホテルや旅館、貸別荘などに滞在し、ゆったりとインドアで過ごしたり、付近の散策を楽しんだりする。「エクスペディア」の調べでは、「配偶者と二人で1泊、予算一人1万円」というケースが多いとか。ハレ感のあった旅行も「ケ」を楽しむ余暇行動になったわけで、サービスにも大きな変化が予想される。
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