ペットボトルもマイボトルも不要
世界的な海洋汚染の原因のひとつは、不法投棄されたペットボトルらしい。マイボトルを利用する人も増えているが、便利さにはかなわないのが現状だ。「Ooho!(ダブリュオーホー)は、革命的に環境保全に貢献できる、“食べれて持ち運びできる水”だ。植物性のゼラチン状膜で水をくるむ構造で、その膜も食べられる。のどが渇けばパクリと口に入れる。膜は丈夫なので、バッグに入れて持ち運びもできるという。この膜は、昆布など褐藻類と塩化カルシウムを混合した素材なので、自宅でも作ることができるという。大袈裟な先端IT技術ではなく、知恵とアイデアが低コストかつ草の根の取り組みで地球を救うことになる。
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