アプリ制御で空中自撮りも可能に
ドローンの小型が進み、手のひらサイズのタイプも出回っている現在、驚くべき発想のドローンが登場。「Selfly Camera」は、米国発の高性能スマホケース型ドローンカメラだ。海外クラウドファンディングサイトで1.5億円以上の支援を集め、2018年12月頃から日本でも販売を開始するという。このカメラ付きケースをスマホ本体から取り外し、スマホアプリでコントロールすることで、自律的に飛行・撮影ができる。空中からはもちろん、三脚代わりのスナップ撮りも楽しめる。専用バッテリで6-7回の飛行が可能だ。運輸利用や玩具としてのドローンばかりが注目される中、発想次第で先端技術の可能性が拡がる。
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