子ども世界もPDCAマネジメントの時代
デジタルのスケジューラーなどの普及で手帳業界も元気がないが、子ども向けの手帳の人気は上昇中。「子ども手帳」は、子ども自身が勉強やお手伝いなど毎日のやるべきことを書き込み、できたら赤で消し、ポイント精算するという簡単な仕組み。知らず知らずに「計画力」や「実行力」が身につくというわけだ。 この手帳を使うことで、「宿題や塾の勉強を早い時間で済ませるようになった」「お手伝いを積極的にやるようになった」など、子どもの変化を実感する親からの声も多いという。いわゆるPDCAの習慣を幼いうちから実践させ、生活や人生のマネジメント意識を育てる試みだ。
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