死亡時保険額が運用実績で増減
新NISAをはじめ、個人の投資意識をあおる商品・サービスであふれかえっている中、死亡時などの「もしもの備え」と「資産形成」が一度にできる変額保険の販売が大きく伸びている。この保険は、毎月の保険料の一部を積み立てに回し、株式や債券などの投資信託で運用する。その運用実績によって支払われる金額が大きく変わる仕組みだ。運用がうまく回れば、死亡時などに支払われる保険金は増額される。一方で、もちろん元本割れもあるなど減額リスクもある。このような長期投信はリスクも低いと思われるが、未来における損も得も自己責任ということだ。
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