あなたがどんな商品に興味を持ったかもわかります
社会や企業のセキュリティ対策の有望株として、「顔認証」システムの導入が進んでいる。現時点では、入退室管理や銀行ATMの本人確認手段として活用されているが、他のシステムとの多様な組み合わせによって活用シーンが拡がっている。顔認証を活用した勤怠管理の効率化や、サーマル検出システムとの組み合わせによる空港や病院での発熱者管理などはすぐにでも実現しそうだ。さらに、マーケティングへの応用として、小売店に顔認証システムを設置すれば、来店客分析や購買行動分析、棚陳列の検証にも有効。誰が何を買ったかだけでなく、どの商品に興味を示したかも丸わかり。
0コメント