「ごみ拾いッ×スポーツ」のゲーミフィケーション
海辺のごみ拾いといえば社会貢献の象徴だが、最近、ごみ拾いにスポーツの要素を取り入れた「スポーツごみ拾い」のイベントが各地で開かれている。2008年から継続しているイベントで、決められたエリア内で、制限時間内に拾ったごみの量と質をチーム同士で競い合う。ごみの種類によって、重量あたりの得点に差を付けるルール。金属などの重い物は低く、吸い殻などは高く設定されている。2019年には、25都道府県の予選を勝ち抜いた高校生チームによる初の全国大会「スポGOMI甲子園」も開催。ゲーミフィケーションを取り入れることで進化する“真面目イベント”も多いのでは?
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