細分化されるセクシュアリティの世界
いわゆる「レズビアン(L)・ゲイ(G))・バイセクシュアル(B)・トランスジェンダー(T)」といった性的マイノリティへの認知度や理解度は日本においても徐々に高まっている。そのような変化の中で、自分の性について考える機会も増え(性自認)、LFBTのいずれにも当てはまらないのでは?というケースも増えてきているという。たとえば、自分の性別がわからない・決めていない「Q(クエスチョニング)」、誰に対しても恋愛感情や性的欲求を抱かない「A(アセクシュアル)」など。ひとまとめで語られることの多いLGBTだが、無限に細分化されるほどに人間心理の奥行は広い。
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