2019.10.25 03:52広告・協賛、飲料やウエア・・・ ‘’eスポーツ専用“ビジネスの活況中高年にはまだまだ抵抗感の残るeスポーツだが、世界では圧倒的な勢いで市場拡大が続いており、このままでは日本はガラパゴス化しかねない。先見性ある企業では、広告出稿やスポンサード、専用商品の発売などに余念がない。■多彩な企業のコミットも拡大 2018年は「eスポーツ元年」といわれたが、その拡大ぶりは目を見張るばかりだ。ゲーム関連企業だけでなく、新たな広告ツールとして注目する異業種企業も増えた。電機メーカーや飲料メーカー、メガバンクまでもがeスポーツイベントに出資し始めている。たとえば、シャープとソフトバンクは、会場内にブースを出展し、最新スマホを展示。大塚製薬や日清食品、三井住友銀行などもeスポーツにコミットしている。さらに、おやつカンパニーや吉本興業、サ...
2019.10.25 03:47育てると“巣立つ”ペットロボ飛行術を学習し、ヘリ機能で飛翔2016年発売のお世話ペット玩具「うまれて!ウーモ」の最新バージョンがサプライズな代物だ。タカラトミー「とんで!オウリー」は、「飛び方を教えると飛ぶ」ペット。巣から取り出した本体を持って空中で上下させ、目がカラフルに光ったら準備完了。巣に戻すとカラダが上下に開き、プロペラの羽が出てヘリコプターのように飛び立つ。さらに、飛ばすたびに学習上達し、飛行時間が最大10秒間に達するという。もちろん、食事を与えるなど育てる機能もある。折からのドローンブームもあり、「飛ばす」といった三次元視点への興味が高まっている。動的に三次元で楽しめるキャラクターや玩具が歓迎されそうだ。
2019.10.25 03:44個人「情報銀行」でガッチリ!個人情報を提供し、対価を得るビジネスモデル個人情報の漏洩など珍しくもないご時世だが、生活者から個人情報を預かり、管理・統合して企業に提供することで利益を得るビジネスがスタート。「情報銀行」は、個人から許諾を得たうえで、個人についてより精緻なデータを収集し、企業に生データとしても提供する。パーソナルな基本情報のほか、興味カテゴリー、位置情報、購買履歴、移動や行動履歴、アンケート調査など多岐にわたる。提供を許諾すれば、参加企業から対価(サービスや商品・金銭など)を受け取れる仕組みだ。個人情報を“守る”ことから、反転攻勢に転じ、“稼ぐ”ツールとして活用することも一考に値する時代だ。
2019.10.25 03:40「迷惑行為防止スタンプ」ブラックライトで痴漢を特定できるシャチハタスタンプほとんどの善良市民には無関係だが、シヤチハタ「迷惑行為防止スタンプ」が大注目されている。これは、既存のワンタッチ式ハンコに特殊なUV発色インキを採用。UV発色インキは太陽光や照明の下では無色透明だが、ブラックライトを当てると印影が浮かび上がるというもの。片手で簡単に操作でき、ロック付きなので誤用・悪用も防げるという。電車内の痴漢犯人の手などに押せば、押し問答無用の動かぬ証拠になるというわけだ。ブラックライトでしかわからないスタンプなので、たとえば仲間同士で楽しんだり、入場者認証などにも使えたりと活用シーンがさまざまに拡がりそうだ。
2019.10.25 03:34「ノマドライフ」サービス定額制で自由な全国多拠点居住が可能に二拠点居住や移住志向の高まる中、自由なノマドライフを担保するプラットフォームサービスが登場。「ADDress」は、登録拠点ならどこでも住み放題になるサブスクリプション型のシェアサービス。空き家や別荘をリノベーションしてコストを抑え、月額4万円からの低価格を実現した。個室+共同スペースのシェアハウス型で、連続1週間まで滞在可能。第1弾として、渋谷・鎌倉・徳島・鳥取など全国11拠点を開設。個人会員のほか、備品を提供する企業パートナーや法人会員も増えており、今後、福利厚生やテレワーク拠点としての活用も期待される。一見、非現実的とも思えた遊牧民的生き方が定着する?