2024.05.30 23:44AIが共働き環境をつくる “企業内恋愛マッチング“の効用いまや男女の出会いや恋愛もAI搭載アプリを介するのが一般的となった。企業の福利厚生策の一環としても期待されている。男女の仲立ちとなる社会・地域の機能が失われつつある現在、AIが有能な仲人役になるのであればそれもいいか。■マッチングアプリ利用者は拡大 2023年のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場は788億円となり、2028年には860億円に拡大すると予測されている(タップル社調べ)。利用者は、若年層だけでなく40・50代などの中高年層にも浸透。政府統計によると、SNSやマッチングアプリを利用して知り合った夫婦が13.6%を占めるという。■企業の福利厚生策として スマホの恋愛・結婚マッチングアプリに実装されるAIの性能も急速に進化している。中でも...
2024.05.30 23:40「恐竜学部」って何?福井すべてを学びの場とする地域密着型 フクイサウルスなどが見つかった福井県では関連する地域おこしや観光振興が活発だ。このたび、福井県立大学に「恐竜学部(仮称)」が開設される(2025年4月)。恐竜・古生物コースと地質・古環境コースがあり、地域振興や産業育成にも貢献することを目指している。さらに、恐竜をコンテンツとして活用した観光や産業育成にも取り組む。たとえば、県立恐竜博物館と連携した教育・研究も実施予定で、展示・解説や模型組み立て、化石標本のクリーニングなどもカリキュラムに含まれるという。卒業後の進路が心配にはなるが、地域密着型の「知の掘り起こし」の試みとして注目したい。
2024.05.30 23:35毎日出社率が急増リモートワークは風前の灯火?リモートワークはすっかり定着し、住まいや家族の新たなスタイルも生まれつつある、とメディアは持ち上げているが本当なのか?イトーキの調べでは、コロナ感染症が5類になって以降、リモートワークが減り、毎日出社する人の割合は8割以上となり、コロナ禍以前の水準に近づいていることがわかった。コロナ禍にあっては、毎日出社率はが58.4%だったが、現在では80.1%に上昇。また、リモートワーク日の週平均はコロナ禍の1.20日から0.56日まで減っっているという。WLBに貢献するリモートワークは、一部大企業や特定の職種に限定されたワークスタイルということか。
2024.05.30 23:32「シェイクうどん」はワクワクうどんテイクアウトの新価値をつくる丸亀製麵過去にもシャカシャカ振って混ぜ合わせて食べるスナック菓子などがヒットしたことを思い出すが、うどん業界でも“振って楽しむ”商品が話題となっている。丸亀製麺は、2023年5月からテイクアウト専用の「丸亀シェイクうどん」を販売。2024年も5月から販売を再開している商品だ。ドリンクカップ状の容器に、だしと茹でたてのうどん1玉、具材を詰め、食べる前に振ることで、だしや具材がよく混ざる仕組み。販売開始3日間で約21万食を売り上げ、初年度2000万食を記録したうどん弁当の水準を目指すという。イートインの代替サービスではなく、テイクアウトならではの楽しさやワクワク感の体験を提供している。
2024.05.30 23:27「刈り上げさん」が激増中女性に浸透するショートヘア志向最近の女性の髪形で、ベリーショートやツーブロックが増えているという。このような「メンズライクカット」が大きなトレンドの一つになりつつある。2023年のホットペッパービューティーアワードの「ベストスタイル」(女性)では、1位から15位までの髪形のうち、8割がショート系だった。さらに、長野県上田市には「ショートカット専門」の美容室も登場。利用者の90%がショートカット客で、店側でも、乾かす時間やカラーリング時間が短く、回転率向上や従業員の負担軽減、コスト削減などのメリットがあるという。ジェンダーフリーの流れに加え、、洗髪しやすく、動きやすいショート志向が今後も支持を拡げそうだ。