2019.02.25 02:53脱・居酒屋コミュニケーション ‘’サウナワーク“のON/OFF快感心臓には悪いが気分は爽快、サウナが若者や女性客の癒しスポットになっている。また、コワーキングスペースも備えたビジネス空間としても活用され、いまや、居酒屋でのノミニュケーションに替わる、新たな交流と創造の場へと進化している。■サウナ女子も増加中 これまでは、カプセルホテルに併設されるなど男性専用の施設が多く、中高年男性向けのイメージが強かったサウナが変わりつつある。最近では、ジェットバスなど多彩な風呂や飲食機能を備えた「スーパー銭湯」や日帰り温泉施設が増え、家族や若者も気軽に利用できるようになった。さらに、サウナを利用する女性客も目立ってきたという。70~80度と低めのサウナも増え、高熱の焼け石に水をかけて蒸気を発生させ、発汗を促す「ロウリュ」、タオルで...
2019.02.25 02:39「冬キャンプ族」が増殖中季節性を超える意外過ぎる快適さ夏休みの定番アクティビティだったキャンプに異変が起きている。最近、「冬キャンプ」と呼ばれる、冬場に楽しむキャンプが、女性を中心にじわじわとファン層を拡大している。その大きな理由は、虫が少なく、火があれば暖かいという意外な快適さ。スポーツ用品店でもキャンプ用ストーブが飛ぶように売れているという。これまでは冬季休業が当たり前だったキャプ場も冬場の週末などは8割ほどが予約で埋まる。友人や家族のほかにソロキャンパーも増え、火を見ながら静かに過ごすらしい。グランピア・スタイルも含め、アウトドアレジャーはますますシーズンレスになっていく。
2019.02.25 02:35渋谷区は「LINE区」に税や手数料支払いにLINE pay決済を導入世の中は「ペイ、ペイとやたらと騒がしいが、 渋谷区は今春、個人住民税や証明書発行手数料の支払いを「LINE Pay」」で支払えるようにする。「コード支払い」機能を活用し、住民税や国保料の請求書にプリントされたバーコードをスマホで読み取る。これにより、24時間支払いが可能になるほか、検診・保育などの子育て支援情報の発信もLINE経由で行うという。さらに、建て替え中の「渋谷公会堂」のネーミングライツも取得、渋谷区とLINEのタッグはより強固なものになる。渋谷区は今後も複数の決済事業者と組む予定で、キャッシュレス決済自治体へと進化していく。
2019.02.25 02:31「コンバージョンホテル」低コストなリノベでカジュアルな宿泊需要をキャッチ2020年、訪日外国人客数が4000万人に達すると見られ、都心のみならず全国主要都市の宿泊キャパ確保が大きな課題となっている。そんな中、「コンバージョンホテル」と呼ばれる新しいスタイルの宿泊施設が注目されている。空きビルや中古オフィスを用途変更しリノベーションした低コストの宿泊施設が全国に続々開業している。オフィスビルだけでなく、学生寮や商店街の商店などにも広がり、数室〜10数室といった小規模ホテルも珍しくない。いわゆるホステルのような清潔でおしゃれ、コンパクトな客室のほか、サウナ付き大浴場や交流スペースを設ける例も多く、全国に拡大していくに違いない。
2019.02.25 02:23老後シミュレーションゲームリアルな田舎暮らしに踏み切れないシニアのために「eスポーツ」など若者向け対戦ゲームや戦略ゲームの勢いが止まらない中、このほど、シニア向けRPG『The Stillness of the Wind(風の静けさ)』がリリースされた。ゲーム内でプレイヤーが追体験するのは、人々が都市部へ移り住み無人と化した寒村で一人暮らしを続ける老婆の暮らし。 ヤギの乳からチーズをつくったり、ニワトリの卵を集めたり、畑を耕して野菜を育てたりと、穏やかな晩年を自給自足で過ごす。定期的にやってくる行商人と物々交換し、家畜の飼料や作物の種などを手に入れる。田舎暮らしにあこがれるシニア層のささやかな自己実現ツールとして支持を拡げていくだろう。