2019.04.30 01:50機械翻訳の劇的進化で ‘’英会話学習いらず“の時代へ新・学習要領の改訂や2020年を前に、老若の英語学習熱は高まるばかりだ。AI英会話システムや、より実践的な英会話をマスターできるサービスなど多士済々だが、同時翻訳システムの進化で、まもなく英会話のお勉強は不要に?■目前に迫る英語教育改革 政府による「グローバル化に対応した英語教育改革」の実施により、今後、段階的に、小・中・高の英語教育や大学入試がトータルで変わっていく予定だ。小学校では、2020年度の新・学習指導要領施行によって、英語が正式教科となるし、現行の大学入試センター試験に代わって「話す」技能が新たに加わる。すでに、小学生向け英会話教室が活況となっており、AIを活用した学習塾向けの英会話教材も好評だ。■英会話の実践スキルを磨く ビジネスパーソン...
2019.04.30 01:39「顔認証」マーケティングあなたがどんな商品に興味を持ったかもわかります社会や企業のセキュリティ対策の有望株として、「顔認証」システムの導入が進んでいる。現時点では、入退室管理や銀行ATMの本人確認手段として活用されているが、他のシステムとの多様な組み合わせによって活用シーンが拡がっている。顔認証を活用した勤怠管理の効率化や、サーマル検出システムとの組み合わせによる空港や病院での発熱者管理などはすぐにでも実現しそうだ。さらに、マーケティングへの応用として、小売店に顔認証システムを設置すれば、来店客分析や購買行動分析、棚陳列の検証にも有効。誰が何を買ったかだけでなく、どの商品に興味を示したかも丸わかり。
2019.04.30 01:34シェフ入れ替え制レストラン来店のたびに異なるシェフの絶品に出会えるできることならば毎日、さまざまなおいしいランチメニューを味わいたいというのがささやかな贅沢だ。「re:Dine(リダイン)GINZA」は、ジャンルの異なるシェフが常に6名おり、多彩な料理を提供。しかも、来店客アンケートや注文数などからランキング付けし、最下位が3か月続いたシェフを入れ替えるシステム。また、10か月の期間限定でオープンしたの「COOK JAPAN PROJECT」(日本橋)では、約30人の外国人シェフが次々と来日し、交代でコース料理を提供するという。来店客を飽きさせない究極の工夫とはいえ、専門職である料理人の世界にも“人材流動化”の波?
2019.04.30 01:31激増する「単発バイト」人手不足と非束縛志向のニーズがマッチング「働きたいときに働きたい」「勤務シフトに縛られたくない」・・・わがままにも聞こえる“短時間・1日だけ”就労スタイルが激増している。主な要因は人手不足。パート労働者の有効求人倍率は、13年1.24倍から2018年1.82倍と深刻。その中で、単発求人だけは求人倍率が1倍を切っているという。ヘルプバイト求人アプリ「ジョブクイッカー」の導入店舗数は18年に前年比3.8倍に、応募者数は4倍に急増している。イベントや工事現場などに限られていた単発求人だが、今では飲食店などに拡大、求人広告では人が集まらない現状をニッチ的に埋めているビジネスだ。
2019.04.30 01:26「生涯健康銀行」一生画にわたる健康管理サービス歳を重ねるにつれ健康志向は高まっていくわけだが、当然、若い頃から自らの健康に留意した生活を心掛けるに越したことはない。ヘルスグリッド社は、世界初を謳う「生涯健康銀行サービス」を開始する。乳幼児から高齢者までの全世代が対象で、参加ユーザは「ヘルスアカウント」(口座)を開き、一生涯の健康データを自分で管理できる。筋肉年齢や内臓脂肪・皮下脂肪の推定、さまざまな健康スコアを算出できる。本サービスは、“健康は資産”と捉え、生涯にわたり維持管理していく発想であり、今後、自治体住民や企業従業の継続的な健康管理に貢献できるはず。